アンドラーシュ・シフ

Andras Schiff【1953年12月21日~】

バッハ:インヴェンションとシンフォニア

シフは1953年ハンガリーのブダペストで生まれた。

1968年からブダペストのリスト音楽院で学び、1974年のチャイコフスキー国際コンクール4位、1975年リーズ国際コンクール3位など輝かしい成績を残した。

しかし、これは国の意向もあり、強制的にコンクールに参加させられていたとのことである。

とはいえ、このコンクール歴によって世界的に知名度を上げたシフはその後も国際的に活躍している。

ライナーノートに自らのその作品、作曲家に対する意見や解説を書くなど、知的な印象のあるシフの活動は多岐にわたる。例えば、そのうちの一つとして、フォルテピアノなどの古楽器(ピリオド楽器)で作曲当時の演奏が挙げられるだろう。

彼のレパートリーは、グールドの再来と言われたバッハ、モーツァルト、シューベルト、さらに母国ハンガリーの作曲家であるヤナーチェクやバルトークなども録音している。

ちなみに妻はヴァイオリニストの塩川悠子である。

イタリア協奏曲/シフ・プレイズ・バッハ

□アンドラーシュ・シフ 略歴

1953年 ハンガリーのブダペストに生まれる
1968年 リスト音楽院入学
1974年 チャイコフスキー国際コンクール4位
1975年 リーズ国際コンクール3位
1977年 初来日

□使用メーカー

□アンドラーシュ・シフ CD紹介


ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 VOL.8
現代最高のベートーヴェン弾きと名高いシフが2009年レコードアカデミー賞を受賞した録音です。もちろんベートーヴェンのピアノソナタは多くのピアニストが弾いていますが、後期のソナタを聴くならぜひシフも一度聴いてみてください。

シューベルト:即興曲(全曲)
ベートーヴェン以外にシフが力を入れているのはシューベルト、モーツァルトである。シューベルトはベートーヴェンに続き全集を録音しており、その音の色どりは素晴らしいの一言。
ちなみにシューベルトはベーゼンドルファーでの録音だそうです。