内田光子

うちだ みつこ【1948年12月20日~】

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30-32番

内田光子は1948年外交官の父のもと静岡県の熱海で生まれた。

1961年に父親がオーストリア大使に任命されたため、家族でウィーンへ移住し、ウィーン国立音楽院で学んだ。

その時の教授のマガロフは後に内田について、「私のところにやって来た日本の若手の中では、自分をはっきりと言い、自分を表現できた唯一の例外的存在」と語ったそうである。

そんな彼女は在学中にコンサートデビューをして、その後コンクール荒らしのように次々とコンクールに出場する。

66年ミュンヘン国際ピアノコンクール2位、69年ウィーンベートーヴェン国際コンクール優勝、70年ショパン国際コンクール2位、72年クララ・ハスキル国際コンクール2位、75年リーズ国際コンクール2位などの輝かしい成果を残した。

輝かしいコンクール歴を持ちながら埋もれてしまうピアニストも多い中、1972年以降内田は拠点をロンドンに移し、様々なオーケストラと共演、コンサート、録音などで結果を出し続け、世界の第一線で活躍するピアニストである。

モーツァルト:ピアノソナタ第8番&第11番&第14番&15番

□内田 光子 略歴

1948年 静岡県熱海市で生まれる
1961年 オーストリアに移住
1963年 コンサートデビュー
1966年 ミュンヘン国際コンクール2位、以降様々なコンクールに出場
1972年 イギリスに移住

□使用メーカー

□内田 光子 CD紹介


モーツァルト:ピアノソナタ第8番&第11番&第14番&15番
モーツァルトに定評のある内田光子さんの中からまずはこちら。

奇をてらった演奏ではないのですが同じようなスタンダードな演奏をするピリスと比べると硬質なモーツァルトという印象を受けます。

内田光子 プレミアム ベスト
モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ドビュッシーから選曲されています。

弾き振りをされるのは知りませんでしたが、モーツァルトもこうして演奏したんだろうな、と想像しながら聴ける素晴らしい演奏です。