ピアノの誕生

bcこの人物がピアノを発明した人物です。

イタリア人で名前はバルトロメオ・クリストフォリ(Bartolomeo di Cristofori)と言います。

それではピアノの誕生をこれから説明していきます。

ピアノという楽器は、上でも書いたとおり、1709年イタリア人のバルトロメオ・ディ・フランセスコ・クリストフォリという人物によって発明された、というのが定説です。

また彼が、自ら作った楽器を「クラビチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ(音の強弱を出すことの出来るチェンバロ)」と名づけたことから、ピアノ・フォルテもしくはピアノという名前になったとも言われています。

強弱記号のPはどうしてピアノって言うんだろう?という疑問はピアノを始めるとすぐに湧いてきますが、そもそも「ピアノ」が楽器の名前ではなく、もともと弱いという意味だったわけです。

さらに、発明された年からも分かるように、ピアノは他の楽器に比べると割と歴史の浅い楽器とも言えます。

さて、話を元に戻しますと、クリストフォリは1655年、イタリアに生まれ、チェンバロを製作する工房の親方(マスター)となりました。

当時、イタリアの王侯貴族は家来の1人として楽器製作者を雇うこともよくありました。

クリストフォリもその才能からフェルディナンド王子(フェルディナンド・デ・メディチ)に召抱えられました。彼はフェルナンド王子の保護のもとでチェンバロの改良にいそしみ、1731年にその生涯を終えました。その間の1709年ピアノの原型を作ったといわれています。

クリストフォリのピアノは生涯20台作られたとされ、現在2台が残っています。1台はアメリカのメトロポリタン博物館に、もう1台はドイツのカール・マルクス大学です。

ちなみにヘンデルはクリストフォリのピアノを弾いた、と言われていますし、バッハもニアミスだったとか。